プリンスリーグ対帝京可児戦(全得点シーンあり)/東部C1リーグ
プリンスリーグ東海 富士市立対帝京可児 3-0
得点者:山藤(3年スポーツ探究科)、佐々木英貴(2年スポーツ探究科)
岐阜県インターハイ出場校の帝京可児との一戦。前期は3-3で引き分けた相手でした。
試合前の杉山監督からの指示は以下の通りです。
「絶対に勝つという強い意志、気合を入れた上で、力を抜いてプレーする」
富士市立は立ち上がりから相手のビルドアップを鋭い出足でおさえ、主導権を握り、前半に2得点。後半は相手の攻撃の圧力に押し込まれる時間帯もありましたが、粘り強い守備で何とかしのぎ、3点目を奪い、勝負ありでした。
前節の清水桜が丘戦でセットプレーから2失点を喫し、トレーニングの中で選手同士がコミュニケーションを取り、修正することができました。また攻撃面では緩急の使い分けもスムーズになり、今後のプリンスリーグに、そして選手権に向けて弾みのつく試合となりました。
小雨の降る中、応援に来ていただいた方々、ありがとうございました。
杉山監督コメント
「本日は、プリンスリーグ東海2022・帝京可児戦が行われました。ここのところの自分自身は、選手のために最善の関わりができていないことに苛立ちを感じながら日々を過ごし、そんな中で迎えた一戦となってしまいましたが、選手やスタッフのお陰で結果を出してくれました。選手の成長と可能性を感じる一戦となりました。選手の闘う姿勢や躍動する瞬間にエネルギーをもらい、また明日から気持ちを切り替えて生きていけると感じました。いくつ歳を重ねても自分の弱さにうんざりするわけですが、自分らしく生きる力に磨きをかけていきたいと思います。選手とサッカーに救われた1日でした。」
次節は10月1日(土)13時から対藤枝明誠@つま恋グランド
〈東部C1リーグ〉富士市立高校5th vs. 小山高校 3-1(1-0)
コロナの影響により延期に延期となっていた東部C1の試合が始まりました。その影響もあり、スタミナ不足を感じられる部分はありましたが、勝ち切ることができました。今日は勝利したことよりも、選手個々に指摘して来た内容に改善が見られた事が本当に嬉しく感じられました。
毎週末行われる試合で、改善・発展していく選手を見ると、こちらも更に頑張ろうと元気をもらえます。更なる成長の為に努力していきたいと思います。