変化の激しい社会を生き抜く力を育成する

これからの社会は、AI社会やグローバル化のさらなる進展のなかで、変化を予測することが難しい時代が到来すると言われています。そうした社会では、主体性、協働する力、課題解決に向けて考え抜く力、前に歩に出す(チャレンジする)姿勢などの力が求められています。本校では、課題解決型の探究学習や実践的な体験学習、個別に応じたキャリア教育を通して、生徒ひとりひとりが新しい時代を主体的に生き抜くための力を育成しています。

富士市立高校「探究のサイクル」

課題解決型学習「究タイム」

この学習では、課題解決的な学びを5つの単元で行い、探究的な力やチームで協働する姿勢を身に付けます。活動は3年間を通して、「自ら課題を見つけ、関連する情報を調べ、その情報を整理・分析して考え、自らの考えにまとめて、表現する」というプロセスが繰り返されるように構成されています。

1年次 第1単元「序」

ブレインストーミング・KJ法

1年次の前半は、ブレインストーミング、KJ法など、課題を見つけ、情報を集め、まとめて、表現するための基本的な方法を学びます。

1年次 第2単元「論」

ディベート大会

1年次の後半は、ディベートにチームで取り組むことで、多角的な見方や論理的な考え方を学び、コミュニケーション力や協働力を高めます。

2年次 第3単元「活」

市役所プラン(地域課題解決学習)

2年次の前半は、地域に入り込み、魅力と課題を見つけ出し、地域の方と高校生にできることを企画・提案することで、地域の一員としての意識を高めます。

2年次 第4単元「究」

研究レポート発表会

2年次の後半は、これまで身につけた力を活用して、自分指針で設定したテーマを探究することで、社会問題や自分の将来について視野を広げます。

3年次 第5単元「夢」

自分スピーチ発表会

3年次は、ここまでの学習を振り返ることで、気付きや自らの成長を自覚し、将来とのつながりを意識したスピーチの作成を通して、進路意識を高めます。