プリンス・県Cリーグ試合結果
【プリンスリーグ東海 第17節】
富士市立高校vs 浜松開誠館0-1
アウェイ戦最終節となる浜松開誠館戦が行われました。
この試合は、選手権敗退後初めての公式戦でもあり、選手権後の練習試合で好調を維持していた選手たちは自信を持って臨みました。
対戦相手の浜松開誠館は選手権準優勝校で、厳しい試合が予想されました。しかし、選手たちは堂々としたプレーを披露し、「魅せるサッカー」で試合を展開。得点のチャンスも多く、いつ得点が生まれてもおかしくない状況が続きましたが、後半15分、相手のシュートがゴールポストに当たり、ゴールラインを割ったと判定されて失点。この1点を追いつくことができず、惜敗となりました。
この敗戦により、プリンスリーグ残留を果たすことはできませんでしたが、同日行われた試合で四日市中央工業が名古屋グランパス2ndに3-1で勝利した結果、残留の行方は最終節に持ち越されました。
次節はいよいよ最終節です。ホームグラウンドでの開催となるこの試合に向け、選手たちは今回の悔しさ、選手権での無念、そして先輩たちが築いてきた歴史を胸に刻み、すべてを力に変えて戦います。どうぞ熱い応援をよろしくお願いいたします。
来年も青と金のユニフォームがプリンスリーグの舞台で輝き、富士市立高校の誇りを示せるよう、最後まで全力を尽くします。
【Next Match】
プリンスリーグ東海 最終節
2024年11月30日(土)
vs 名古屋グランパス2nd
11:00 キックオフ
@富士市立高校グラウンド
12期生にとって最後の晴れ舞台となる一戦です。ぜひ会場で熱い応援をお願いいたします。
また、最終節では選手権で配布予定だった BWF SupportersBook Ver.4 を会場にて配布する予定です。私が手がけた最後の1冊です。試合とともにぜひお楽しみください。
文責:大木(チームアシスタント)
県Cユースリーグ 富士市立2ndvs 藤枝明誠C 0-4
11月24日、県Cユースリーグにおいて、首位を快走する藤枝明誠Cとの一戦が行われました。
試合序盤、立ち上がりから積極的に攻め込み、前半20分までに決定的なチャンスを作りましたが、得点に結びつけることができませんでした。その後、試合の流れが相手に傾き、連続してミスから2失点を喫します。後半にもミスが重なり、さらに失点を重ねた結果、0-4で敗戦となりました。
しかし、後半から出場した1年生選手には試合経験を重ねた成長の跡が見られ、今後への期待を抱かせる内容でもありました。
次節は今シーズンの最終節となります。これまでの課題を修正し、シーズンを締めくくる試合に全力で臨みます。引き続き応援をよろしくお願いいたします。