プリンス(全得点シーン)・県C(得点シーン)結果報告
プリンスリーグ東海 富士市立対静岡学園Ⅱ 4-0得点者:佐々木・栗田・渡邊(3年スポーツ探究科)・山﨑(1年スポーツ探究科)
杉山監督コメント
『プリンスリーグ2023東海vs静岡学園II。勝てば残留。負ければ降格争い。緊張感のあるゲームでしたが、3年生を中心に自分たちの良さを発揮して4-0で来シーズンの残留を決めてくれました。
選手権敗退後もいつも通りグランドに来ていつも通りボールを蹴っている3年生。毎年この時期まで3年生がモチベーションを持ってプレーしてくれることはとても嬉しい。
既に進路が決まっている者もいる。今日が大学受験当日で終わってすぐに電車に飛び乗り駆けつけた者もいる。この後国公立の受験を控えてる者もいる。もちろんゲームに出れる者も出れない者もいる。
誰のせいにするわけでもなく、不満を漏らすわけでもなく、自らの時間を自らの責任でここに費やす。自律した若者たちです。人生もそういうものだから逞しく楽しく生きてください。』
1-0 佐々木
2-0 山﨑
区切りを付けた3年生、メンバー外になった選手も応援に駆け付けました。毎回、ピッチ内に入ってしまい、審判に制止されますが、自分のことのように喜ぶ姿はこのチームを象徴しているかのようです。
3-0 渡邊
4-0 栗田
↓全4得点シーン、絶品です。
今シーズン、プリンスリーグ東海、ホーム戦はこのゲームで最後になります。ご声援ありがとうございました。来年度は試合前にイベントを行うなど、みなさまに楽しめる試合運営も計画しています。
12/2 13時からアウェーで藤枝東との対戦が最終節となります。
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県Cユースリーグ最終戦 富士市立2nd対藤枝明誠3rd 1-5 得点者:細野アーノルド(3年スポーツ探究科)
『2ndチーム、今シーズンワーストのゲームとなってしまいました。考えられないようなミスが多く、ゲームに入りきれずに終わってしまった感じでした。前節はベストゲームだっただけに、自分への、そして選手たちへの戒めかなと思います。
選手は年間を通して、試合に出れたり出なかったりと、そのときどきでいろいろな状況に置かれます。気持ちの浮き沈みはもちろんあると思いますが、置かれた状況でブレずに取り組んでもらいたいと思います。「結局、自分」最後はきっと地道に努力した選手がピッチに立っています。
今シーズン、はじめて県Cリーグの指揮をさせてもらいましたが、自分自身の力不足を感じた1年でした。1つ1つじっくり振り返って来シーズンに活かしたいと思います』
文責:高林(県C・2ndチーム担当)
↓栗田(1年総合探究科)のスルーパスから細野アーノルド(3年スポーツ探究科)の得点シーン