白馬フィジカル合宿を実施(TR動画あり)
日程:2025年8月7日(木)〜10日(日) 場所:長野県白馬村
杉山監督コメント
「4日間のフィジカルキャンプ無事終了しました。
心身ともにどこそこ痛いのはわかっています。でも自分自身と向き合って気持ちを奮い立たせないと前には進めないんです。この先の人生も世の中もそんなに都合の良いことばかりではないんです。
何かをやり切った経験があり未来に夢がある人は、何でも自分のモノにしちゃうんですよ。誤魔化し逃げて絶望している人は、世の中のせいにして、他人のせいにして、文句を言って生きてくんですよ。
どうせなら前者でありたいし、前者のような仲間たちと共に時間を過ごしたいのです。」




8月7日から10日の4日間、本校サッカー部は長野県白馬村にてフィジカルトレーニング合宿を行いました。今回の合宿テーマは「ボールを使わずにフィジカル向上」。競技力の基盤となる体力・走力・動作の質を高めることを目的に、日々の練習とは異なる環境でトレーニングに励みました。
<1日目・2日目>
フィジカル専門コーチの山口将史氏を外部講師として招き、「走り方」を中心に指導を受けました。効率的なフォーム、加速・減速の技術、方向転換の動作などを細かく学び、選手たちは自らの課題を見つけるきっかけとなりました。
<3日目午前>
1998年長野オリンピックの施設である白馬ジャンプ台にて階段トレーニングを実施。標高差と急勾配が選手の脚力と持久力を試し、登り切った後には大きな達成感が広がりました。
<3日目午後>
同じくオリンピックの施設である白馬クロスカントリー競技場にて、1周4kmのコースを活用したクロスカントリー走を行いました。
生活面
宿泊はテントを使用し、寝食を共にしました。食事は班ごとに自炊し、協力して準備や片付けまで行いました。こうした共同生活を通じて、選手同士の絆やチームワークも一層深まりました。
今回の合宿で得られた体力・技術・仲間との信頼関係は、今後の練習や試合において必ず活きるはずです。サッカー部はこれからも高い意識を持ち、さらなる成長を目指して努力を続けていきます。

