プリンスリーグ対清水エスパルス
2023.05.01
富士市立対清水エスパルス 0-2
清水エスパルスは前節に敗れていることもあり、立ち上がりからリスクを負わずに富士市立の背後を狙ってきたが、落ち着いて対処することができた。清水エスパルスの10番の矢田、13番の小竹はトップチームでJリーグデビューを果たしているが、10番には桶川(2年総合探究科)、栗田(3年スポーツ探究科)が交互にマークにつき、小竹に関しては庵原(3年総合探究科)がほぼ完ぺきに相手の攻撃を防ぐことができた。
前半32分にハンドでPKを奪われたが、その後も落ち着いて対処。攻撃面ではプリンスリーグ初出場の細野アーノルド(3年スポーツ探究科)が圧倒的なフィジカルを活かし、攻撃のアクセントとなった。佐々木(3年スポーツ探究科)のきわどいシュートが何度もありながらゴールに結びつけることができずに残念ながら得点に結び付けることはできなかった。
昨年度、プレミアリーグに所属していた清水エスパルス相手に特に守備面においては粘り強い対応をし、今後への収穫となった。あとは得点を奪うことにこだわり、次節に備えたい。
※この日は奇しくも杉山監督の50歳の誕生日でした。以下、コメントです↓
気付けばこの世に生を受け50年が経ちました。多くの方々に支えられ生かされていることに感謝です。あっという間の50年。この先もあっという間なのは間違いありません。本日は、プリンスリーグ東海2023vs清水エスパルス戦が行われましたが、残念ながら勝利することはできませんでした。しかしながら10何年も前に思い描いた光景が目の前に広がっていることに充実感を感じる大切な一日を過ごすことができました。51年目がさらに充実したものとなるように1年間チャレンジしてまいります。