パラフットボールフェスティバル ボランティア活動

2023.12.11

愛鷹広域公園で行われたパラフットボールフェスティバルにボランティアとして13人の生徒が参加しました。知的障がい者サッカー、聴覚障がい者サッカー、アンプティサッカー、CP(脳性まひ)サッカー、など、普段行っているサッカーや見ているサッカーと違う「サッカー」に触れ、さまざまな刺激を受けた1日でした。将来の仕事やこれからの学校生活に活かしてもらいたいと思います。

以下、活動の動画や写真、参加生徒の感想です。

まず初めに今の自分はとても幸せで普通がすごくありがたいことに気づきました。
そして、障害など関係なくスポーツを通じて楽しくサッカーしてるところなどを見て世間は広くそして人で溢れているんだなって思いました。自分はもっと頑張らないといけないと感じた今日一日でした。

今回、デフサッカーをやってみて、片足だけでサッカーをするのはとても疲れるとわかりました。自分が、一番難しいと思ったのは、パスで、自分が出したいところに出せなくて苦戦しました。他にも、体力がもたなかったりしました。今回、実際にやってみてデブサッカーの選手はすごいと思いました。また、やってみたいです。

今回のデフサッカーのボランティアに参加してみて、知的障害や身体障害の方と関わり合い、ただ手伝うだけでなく相手の事を理解しようとして接する自分がいて成長できたと感じたし、いい経験になりました。しかし、まだ困っている小さな子などに手を差し伸べたりはあまりできなかったので今回の経験を活かし機会があれば自分から積極的にサポートできる人になりたいと思いました。

障害を持った人たちがこんなにも笑顔でサッカーしているのを見てこの笑顔を守りたいしこのような障害を持った人たちが身近にいることをもっと知っていくべき、そしてアンプティーサッカーを体験してとても難しく4分の試合できつかったのに25分ハーフでサッカーをしているのを知りとてもすごいと思う反面、障害者をはじめ人を助けられるような人になりたいと思いました。

Defサッカーを通して視野を広げることができとてもいい経験になった。パラスポーツをしてる時は障害がある人とない人との壁がないことを感じた。日常生活で障害を持った方がいたら助けになってあげたい。

保育科に進みたいので、子供と一緒に運動する機会ができて良かった。


様々な障害を持っている人がいてその人たちは自分のできることを最大限に楽しんでいた。自分はその人たちにいろいろなスポーツを学び、体験させていただきました。自分がいつ障害を持つか分からないので良い経験ができました。

障害者の方々と触れ合うことで関わりかたが分からなかったが今日の体験を通してわかり楽しかった。
今回参加して障害者との関わり方や障害者がネガティブにならず前向きに生きて自分の夢中になれることをやっていて自分も健常者としてもっとポジティブに生きたいと思いました。

障害を持っていることはマイナスなことであるという考えを打ち消すかのような前向きな姿勢でサッカーをする選手たちを見て、自分ももっと頑張るべきだと思いました。

今回体験したアンプティサッカーでは、足が片方しか使えない中でもはやく走ったりボールを蹴ったりしていてすごく驚きました。そして知的障害を持った方の試合もすごくおもしろかったです。

今日は、自分がやってるサッカーとは違ういろんなサッカーを体験しました。障害を持ってる人もサッカーをとても楽しそうにやっていて、自分もこれからどうなるかとかはわからないけど、自分がやりたいことをその時できるような人生を送っていこうと思った。小さい子や障害者との関わり方とかもこれからの人生で人と関わることが多いと思うので、この経験を今後の人生に活かしていきたい。

今回は様々なパラサッカーを実際に見たりやったりしたが、一番思ったのはパラサッカーもサッカーもとくに変わらないなと思った。理由はFIDサッカーの副審をやったりしたが、ラインのコントロールがしっかり取れてたりするし、デフの方ではとても楽しんでサッカーをやっていたからそう思った。またアンプティサッカーを体験したが走るのも歩くのも大変だしボール蹴ったりドリブルするのもとても大変で試合をやったけど1〜2分くらいしか体力が持たなかった。でも実際にやる人は25分で少年用のコートでやるのでアンプティサッカーをやる人は凄いなと思いました。今回様々な障がいの方と触れ合うことができたのでこの経験を将来活かしていきたいなと思いました。

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