社会探究β 財政探究プログラム 中間発表会(3年生総合探究科文系)
2023.11.14
10月30日(月)5・6時間目、東海財務局の方々に来校していただき、2024年度国家予算ヴィジョンシートの中間発表を行いました。
発表内容は、フューチャーデザイン視点での①社会保障の福祉と負担②テーマのタイトル③目玉となる歳出入です。
各班考えた案をプレゼンテーションしました。それに対して、東海財務局の方々がさまざまな角度から疑問や質問を発表グループに投げかけてくれました。その後、東海財務局の方々とグループワークでより活発な意見交換ができていました。普段では見られない生徒の姿を発見できました。
12月4日(月)が最終発表会となります。今回出た課題として「数字」があがりました。大まかな予算を算出し、その根拠、そして未来の日本(フューチャーデザイン)を具体化し、市立生らしい施策を提案したいと思います。
【生徒感想】今までの授業で過去の財政状況を調べながら、今の財政を比べてフューチャーデザインを考えました。その考えた案を実際に財務局の方に発表してみて、自分たちでは、見えていなかった問題点を発見することができました。また、これからを担う若者や働き手のことを考えた案だったけど、今後は高齢者の方も納得するような案を考えつつ、社会全体のことをみていきたいです。(32HR松尾果南さん)
【生徒感想】私たち総合探究科3年生は社会探究βという授業で国家予算の使い道について考えました。
歳入や歳出を考えることや具体的な使い道を考えることがとても難しく、国会で行われていることの大変さを感じました。東海財務局の方々に相談しながら、実際に施行できるような案を考えていきたいです。 (33HR望月康佑さん)