1年生進路講話
11月21日のLHRにて、1年生進路講話を実施しました。
6月末のキャリア講話では「将来の進路選択のために」どのように高校生活を過ごしていくかを考えました。入学してから8カ月が過ぎ2年生になってからの文理選択や科目選択が完了した今だからこそ、改めて「働く」ことを意識する良い機会となりました。
全体会では、CareerCSの南谷様から基本的な職業観や働くことについて話をしていただきました。生徒たちは世の中には17,000種類以上の職業があること、コンビニエンスストアでも20を超える部門があることなどを知り、非常に驚いている様子でした。また「仕事=社会の誰かの役に立つ」ということが印象に残った生徒が多かったようです。
その後の分科会では、7人の講師から実際に働いている様子や気を付けていること、大切なスキルや高校生へのメッセージを話していただきました。実社会で活躍されている大人から直接話を聞けたことで、学校の中だけでは得られない刺激を受けることができました。
- ジャトコ(株) 川上様
- 岳南Fモスペリオ 赤星様
- 柏原保育園 山田様
- ひらの鍼灸接骨院 平野様
- ソニー生命保険(株)橋本様
- (株)コミュニティー 星野様
- ポリプラスチックス(株)和田様
講師の先生方本当にありがとうございました。
以下、生徒たちの感想(R80)の一部です。
企業について知ることで社会がどのように成り立っているかを改めて感じることができた。そこから自分に合った職業を見つけ、目標を立てながら将来について考えたいと思う。
自分は話を聞いて嫌なことから逃げていることがあると気づいた。だから、サッカーのために全てをかけるくらいで、自分の欲を少しでも捨てていきたいと思った。
今回の進路講話で「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える」という言葉を教えてもらった。そこで、1つ1つの出会いに感謝することが大切だということを学んだ。
仕事とは、誰かの役に立ってお金をもらうことであり、保育士も保護者や園児の役に立っている。また、達成感や感謝の言葉で誇りを持てるのが、いい仕事だなと思った。