1年生LHR(レジリエンスを養う)
2022.10.21
10月17日のLHRで学年集会(レジリエンスを養う)を行いました。
高校入学以来、環境の変化や様々な壁に苦しんだ生徒は少なくありません。そういった時に困難やストレスと向き合いながら回復していくためのヒントになれば、と思い実施しました。
ワーク1では、これまでの生活を振り返り「凹んだ状態からの回復体験」を思い出しました。レジリエンスはすでに自分自身に備わっています。それを認識することで必要なときに発揮できるようになります。
ワーク2では、自分がポジティブ感情を抱けそうな場面を想定しながらリラックス方法を考えました。ポジティブな感情を経験するとレジリエンスが好循環します。
これからの高校生活でも、卒業後の日常でも困難やストレスが完全になくなることはありません。レジリエンスの在り方は多様で、状況に応じて適切に発揮できるようになることが重要です。自分に合った発揮の仕方をこれからも模索しながら、高校生活を送っていきたいと思います。
以下、生徒の感想(R80)の一部です。
ストレスは、誰もが感じることであり自分でストレスの発散をすることが大切だと思った。だから自分にあったストレス発散方法を見つけてしっかりと管理していきたいと思った。
この授業で、ポジティブの考え方、レジリエンスの在り方が多様だということが分かった。そして、今までしてきた事に気付き、大変な事も上手に付き合っていこうと思った。
これからの人生を送っていく中で何回も自分を苦しめる壁にぶつかると思う。そこで、あきらめないで、自分の方法を見つけて、これからも頑張って楽しい人生にしたい。