総合探究科 3年 集中研修3日目(12月1日)
本日は4グループに別れてフィールドワークを行いました。
グループ①:地域から始める、循環型社会の可能性について考える(沼津)
沼津で人やものを循環させてより良い生活を考える事業を行っている循環ワークスという施設に御協力いただき、事業内容の説明と回収してきた古品の洗浄、陳列などの体験をしました。事業の体験ではグループに分かれて、重曹で食器を洗って磨き陳列したり、商品陳列棚の移動やレイアウトを変えたり、古布を小さく切ってウエスにするなどの活動を行いました。物を買って捨てるという一方向ではなく循環させることや、次世代に渡ってきれいな地球に住み続けるために何ができるのかについて考えるきっかけになりました。
グループ②:熱海でまちづくりについて考える(熱海)
熱海のまちづくりをされているNPO法人atamistaの市来様に一度衰退してしまった熱海をどのように活性化させたのかについての講演を頂き、その後、熱海銀座商店街を中心に市街地の散策を行いました。
市来様の講演で印象的であったのは、商店街にテナントを誘致する際に、ただ意欲のある方を招くだけでは持続可能なまちづくりはできないということです。地域住民や既存のお店などから理解を得て、起業者も地域の活動に積極的に関わっていかなければいけない。実際に熱海銀座商店街は平日のため人通りは少ないものの、活気を感じました。こうした視点を持ち、明日の活動につなげていきたいと思います。
グループ③:熱海のモデル林で持続可能な林業について考える(熱海)
午前は森林の保全活動をされているNPO法人熱海キコリーズ様に御協力いただき、事業内容の説明と森林見学を行いました。午後は間伐材ヒノキを使用したウッドデッキ作りの体験を行いました。
実際に山に入ることで、木を切ることの大変さを体感でき、どれだけ自分達の身の回りにある机や食器などの木製品に苦労や手間が掛けられているのかを身をもって知ることが出来ました。また、山で切った間伐林をウッドデッキの材料としてリサイクルしている事業を体験する中でSDGsや環境問題への関心を高めることができました。
グループ④:三島の食を活かした、地域の魅力発信について考える(三島)
三島市内で野菜を作っている宮澤農園の宮澤様から野菜を育てる苦労や、やりがい、今後の農業の課題についてうかがいました。また、実際に野菜の収穫を体験させていただきました。
次に三島市観光協会の中村様、(株)結屋 代表の川村様から、三島の魅力や観光における課題について講演をしていただきました。
その後、実際に三島市内を歩き、町の魅力を肌で感じることができました。
今日の活動を踏まえて、明日はグループとなり三島の町をさらに盛り上げる魅力的な提案を考えていきます。