明治時代はいつ「明治」になった?
2026.06.15
31HRの「歴史総合」の授業では、
“明治時代はいつ『明治』になったのか?”
という問いに向き合っています。
一般的には1868年の明治改元や明治政府の成立によって明治時代が始まったとされます。しかし、本当にその瞬間から日本は「明治」と呼べる社会になっていたのでしょうか。今回の授業で、この問いに対して歴史的な事実をもとに考察していきます。
生徒たちは、①国民統合、②国境・外交、③国内制度という3つの視点から資料を通して、それぞれの変化がいつ実現したのかを整理していきます。廃藩置県や学制の制定による国民国家形成、条約改正や領土確定をめぐる外交、憲法制定や国会開設など近代的な制度の整備など、さまざまな出来事を比較しながら、「明治らしさ」がいつ成立したのかを検討していきます。
この後チームごとに議論を行い、歴史的事実を根拠にしながら意見を交わし、互いの知識を結び付けて新たな考えを創り出していきます。
歴史を学ぶことは、出来事や年代を覚えるだけではありません。今回の授業を通して、一つの問いに対して複数の視点から考え、仲間との対話を通して歴史を捉え直す学びに取り組んでいくことを楽しみにしています!





