【スポーツ探究科2年】専門科目「スポーツⅥ」〜デッドリフト測定会で限界に挑む〜
2025.06.19
富士市立高校スポーツ探究科2年生の専門科目「スポーツⅥ」では、ウェイトトレーニングの実践を通じて、競技力向上と主体的な身体づくりを学んでいます。
6月19日(木)の授業(測定会2回目)では、前回のベンチプレス測定会に続き、デッドリフトの測定会を実施しました。今回も各自がエントリーした重量に挑戦し、最大重量は130kgに設定。この130kgを見事にクリアした生徒は16名にのぼり、教室とは異なる緊張感の中で、仲間の声援を受けながら一人ひとりが限界に挑戦しました。
記録に挑むだけでなく、タブレットを使ってフォームを撮影・分析し、自らの動きを客観的に捉える習慣も定着しつつあります。さらに、トレーニング内容や当日の気づきを毎回記録することで、データに基づいた振り返りができるようになってきました。
デッドリフトは、全身の連動や正確なフォームが求められる種目です。この測定会を通じて、生徒たちは自分の身体の可能性と課題を改めて実感したようです。
スポーツⅥの授業は、「強さ」と「気づき」の両面から自分自身と向き合う場。今後はスクワットの測定を予定しており、生徒たちのさらなる成長が期待されます。














