学校De探究チャレンジ～マシュクラ～ビジネス探究科3年生

12月14日（土）、学校De探究チャレンジ～マシュクラ～を開催しました。
本企画は、富士市立高校が取り組んでいる探究のサイクルを楽しみながら小学生に実感してもらうためのプログラムで、今回はパスタを使ってできるだけ高くマシュマロを積み上げるというゲームを題材に実施しました。
　近隣の小学校にチラシを配布し、21人の小学生が申し込みをしてくれました。
　当日は、学校も学年もバラバラの子どもたちがグループになり、どうやったら高いタワーを作ることができるのか、コミュニケーションを取りながら創り上げていく姿を見ることができました。

参加した小学生の感想
（5年生男の子）
　楽しかったです。富士市立高校のお兄さんとお姉さんがみんな優しく教えてくれたので良かったです。 パスタのタワーが最初は上手くいかなかったけど、2回目は上手く出来て良かったです。
（6年生男の子）
　とても楽しかったです。 グループで考えて、1番高くできました。 同じ学校の友達がいなくて不安だったけど、帰る時には参加して良かったと思いました。 マシュマロは食べられなかったけど、おやつがもらえて嬉しかったです。 ありがとうございました。
（5年生女の子）
　とても楽しかったです！　チームで協力して、ひとつのものを考えて作ることがとても楽しかったです！　高校生のお兄さんお姉さんは、優しくて面白くて、アドバイスもとても良かったです！　ありがとうございました！ また参加したいです！

高校生の感想
（月橋）
　探究チャレンジを終えて、探究のサイクルをやる側は今まで何回もやってきたが、探究のサイクルをやらせる側は初めてだったと思うので、とても考えるが大変でした。また、相手が小学生だったので楽しみながらできるものを考えることを意識しました。
（小林）
　今回の探究チャレンジという活動は自分の将来の夢にもかかわるような活動だったので、積極的に参加できたので良かったです。事前の準備不足だったり、誘導力不足だったりなど反省すべき点はありましたが、アンケートを見たら小学生の子たちが喜んでくれて探究サイクルもすこしは理解してくれたとわかり、良い活動ができたなと実感しています。さらに、反省点から自分の課題がわかり、自分のことも知れた良い経験になったととても嬉しく思いました。 
（村岡）
　最初は難易度が高めのゲームだったので楽しんでもらえるか不安だったが、想像以上に楽しんでくれたのでうれしかった。しかし、グループの中には自立できなかったり、記録が短かったりというグループがあったので難易度をもう少し易しくしてもいいように感じた。しかし、どの班も高いマシュクラタワーを作ろうと振り返りでたくさん話しあってくれていたので探求のサイクルは無事回すことができたんじゃないかなと思った。