デフ(聴覚障がい者)サッカー教室ボランティア参加の報告(活動動画あり)
2024.07.16
7月13日、本校の人工芝グラウンドでデフサッカー教室が開催されました。この教室には、エスパルス教育事業部の今泉幸広ヘッドオブコーチングが講師として招かれました。また、本校の生徒7人がボランティアとして参加し、サポートを行いました。
今回の教室は、聴覚に障がいを持つ子供たちにサッカーの楽しさを伝えることを目的としています。子供たちは、今泉コーチの指導のもと、基本的な技術から試合形式のトレーニングまで、多くのことを学びました。
教室に参加した本校の生徒たちも、貴重な経験を通じて多くのことを学びました。彼らは、異なる背景を持つ子供たちとの交流を通じて、共感と理解を深めることができました。
デフサッカー教室は、スポーツを通じて多様な経験を提供する素晴らしい機会であり、今後も継続的に開催される予定です。
今泉ヘッドオブコーチングコメント
「午前中はデフキッズのサッカー教室に参加してきました。人数は少なかったですが、参加したこどもたちはシュート練習したり、試合を頑張っていました。
富士市立高校の学生も一緒に参加してくれました。慣れている学生は、こどもたちの能力を引き出す動きをしてくれていたり、寄り添って指導をしてくれていました。本当にいつもありがとうございます
高校生との関わりが最近続きましたが、本当に皆さんいろんな事を考えていて凄いと思いました。頭が下がります。最後に学生と一緒にやったウォーキングフットボールも、とても楽しくプレーさせていただきました。時間がありましたら、またやりましょう。
生徒振り返りコメント
小林萌花 | 子供達が上手く体を動けるように誘導することが私たちの役割でした。そのため、自分に何ができるかを考えて動くことや、どうやったら楽しく一緒にやってくれるかを考えて行動することができました。周りを見て行動することは今度に生かせると感じました。 |
小長井結那 | 私たちの役目は子供たちが安心して楽しく体を動かせる環境を作ることでした。そのため周りを見て自分に何が出来るのかを考えながら行動をしました。この経験を活かし学校の中でも自ら考え行動に移せるようにしていきたいです。 |
鈴木渚称 | 参加してくれた子供達が楽しそうにサッカーをやっていたし、お話も沢山できたので凄く楽しかった。特に困ったこともなく、普通のサッカーを子供達と楽しみむことが出来た。そして、健常者となんも変化のないという事を究タイムで広めていけたらなと感じた。 |