第3回デフ(聴覚障がい者)サッカー教室(活動動画あり)
2024.06.24
6/22(土)にデフサッカー教室が本校人工芝グランドで行われ、本校ボランティア生徒が11人参加しました。講師をしていただいたNPO法人静岡FIDサッカー連盟理事長の瀬戸脇正勝さん(66)=静岡市葵区=は、昨年12月に障害者サッカーの普及や障害への理解促進に尽力したとして、アジアサッカー連盟(AFC)のスペシャルグラスルーツアワード2023を受賞された方です。
障害者サッカー普及に尽力 瀬戸脇さん(静岡) AFC賞(静岡新聞)
以下、生徒の感想です。
上井彩世 | あまり普段関わりのない小さい子で聴覚障害の子たちだったので遊んでいくうちにどうやって話しかけてあげたり褒めてあげたりすればいいのかを考えながらできたと思います。これから普段関わりのない人たちと関わることになった時にその相手がどのような人なのか見極めて接することが大切だと思いました。 |
藤田萌夢 | 障害があっても体を自由に動かせられるしみんな楽しそうにやっていたからスポーツは本当に誰もが楽しんでやることが出来るものなんだと改めて感じました。 それに障害があって言葉で通じないことがあっても身振り等でコミュニケーションがとれるのでいいと思いました。 |
河合雪那 | 今日は前回と違う子が多くて自己紹介をやった時に大きい声で話しかけることと目線を合わせることを意識しました。また、ハイタッチや握手をすることでコミュニケーションを取ることができました。全体を通して笑顔で話しかけることで相手と仲良くできると学べたので今後の生活に活かしていきたいです。 |
中村この葉 | はきはきと話すことだけでなく、笑顔でハイタッチや握手などを取り入れることを意識すると、相手の子も笑顔で応えてくれるとわかりました。話したことがない人でも、柔らかい表情で接することを大切にしていきたいです。 |
佐藤陽琉 | 普段あまり関わることのない障害をもった子との交流だったので、コミュニケーションに苦戦しました。ですが自分からどのように話せばいいのかを考え、工夫して会話をすることができました。聴覚の障害について理解するいい機会になったと思います。 |
本間翔己 | 自分の進路先でこれから障害者の子供たちと関わることもあると思うのでいい経験になれたと思います。また耳が聞こえにくく口の動きなどを大きくすることで理解しやすいということが分かり勉強になりました。 |
丸田楽空 | 普段小さい子だったり聴覚に障がいがあったりする子達と触れ合う機会がなかったのでとてもいい経験になりました。どうすれば伝えられるなど考えながら接することができ今後に生かして行きたいです。 |
髙橋見天 | なかなかこのような体験は出来ないのでとても良い経験になったと思う。私たちの日常生活の中で、関わったりすることが少ない子供たちと、自分たち高校生がその子たちにあった遊びや、接し方などを考えながら活動することが出来た。これからもその人たちにあった対応など、色々な場面で必要になる力だと思うので、これからの学校生活で生かしていきたい。 |