社会をデザインするために何を問う?(33HR日本史)
2023.11.07
33HRの日本史は「社会をデザインする大人になる」ことを目標としています。そのために歴史を通して因果関係を捉え、意見形成ができる力の伸張を行っています。
本日の授業では、第一次世界大戦前後の日本の様子から“問い”を立てることをしました。
歴史的事実をもとにして、解釈を揺さぶる声掛けをチームでしていくことで少しずつ問いを掘り起こしていきました。
まだ“問い”になりきれていないチームもありますが、何度もチャレンジすることで問いは掘り起こせます。以下は今回、形成された問いの一例です。
「第一次世界大戦後の大戦景気は日本にどのような利益をもたらしたのか?」
「一等国にふさわしい政治とは?」
これらの問いは“日本”や“利益”をどう定義するか、
“一等国”を“世界をけん引する国”に置き換えることでさらに歴史を探索できそうですね。
これからも問いを掘り起こしていきましょう!