令和5年度 第1回Def(聴覚障がい者)小学生サッカー教室に参加(動画あり)
5月21日(日)に表題の通り、本校生徒14人がボランティアとして参加しました。このようなイベントを通じて、様々なことを感じ取れたと思います。
参加者には主催団体から「ボランティア証明書」が発行され、大学受験等にも活かすことができます。6月は10日、24日に開催を予定しています。本校生徒以外でも興味のある方はぜひ参加してください。
以下、参加生徒の感想です。ぜひご覧ください。
今回の活動を通して参加した子たちはみんなサッカーが大好きで一緒にやっていてとても楽しかったです。他にはまだまだ知らない障害者スポーツはたくさんあるんだなと実感しました。とても良い時間を過ごせました。障害者スポーツはあまり知られていないので今日のことを親に話して少しでも障害者スポーツを広めていきたいです。
耳の不自由な子とどう接するべきなのか、どう小さい子に説明したら伝わるのかを考えて参加することができました。
音が聞こえにくい子供たちと触れ合う中でどのようにしたらわかりやすく伝わるかを意識して取り組みました。例えばキックを教える場面では実際にあたる位置や体の動かし方などを体を使って表現して音以外の情報で伝えられるように意識しました
耳に障がいを持った子供たちとサッカーを通じて、心もつながり合えたと思いました。言葉は通じなくても、表情や行動から心理を読み取ることができて新しい学びができました。
聴覚障害がある子供たちは、後ろからの声が聞こえにくかったり 声を大きくして話さなければ伝わらないというようなことがありました。 そのなかで自分たちは、そのような子供たちの目の前まで言って大きな声で話しかけたり、できるだけ口の動きをゆっくりしたりして自分で工夫しながら子供たちと会話をすることができました。
いつもの喋り方では伝わらないので、大きい声でジェスチャーをつけていつも以上に口を動かして会話をすることはなかなかないのですごくいい体験でした。
生まれながら耳が聞こえず、人工内耳という機会を入れて生活していると聞いた。自分より10歳以上も小さい子が毎日頭を守りながら生活しているということを知った。しかし、今日聞こえる子聞こえない子と接してみてあまり違いは感じられなかった。参加していた4人全員がサッカーを楽しんでいたと思う。 これから先自分も怪我や病気になって普通の人とは違う身体になってしまうことがあるかもしれないが、それをカバーするのはどんなことでも元気に楽しく生活することができるような人間性だと思った。
今回デフサッカー教室に参加して、耳の聞こえない子供に対して、どういう対応をするべきなのか考えた。具体的には、正面から大きい声でジェスチャーなどを加えて説明した。
耳が聞こえない人とでもジェスチャーや表情を通してコミニュケーションできることがとても印象に残った 相手と会話する時に,相手の目を見ることで自分の伝えたいことが伝わりやすくなるということに気づいたので、日々の生活の中で生かしていきたい
障害を持っていて思うように運動が出来なくても精一杯楽しみながら一生懸命頑張ってる姿を見てとても感動しました。このように障害を持っていても頑張っている人達はこの世の中に沢山いるので、少しでもそういう子達の励みになるように、積極的にボランティア活動に参加したいと思った。