令和元年度 富士地区高等学校等PTA指導者研修会
9月13日(金)ロゼシアター小ホールにて開催発表テーマ「未来に向かってPTAと学校で創る新たな伝統」
<学校紹介>
昭和37年、吉原市立商業高等学校として誕生。昭和41年、富士市との合併により富士市立吉原商業高等学校と改称、平成23年富士市立高等学校に校名変更をし、現在に至ります。「ドリカムハイスクール」「コミュニティーハイスクール」「探究ハイスクール」の3つのコンセプトを掲げ、「総合探究科」「ビジネス探究科」「スポーツ探究科」の3つの探究科を設置しています。
全教室にプロジェクターを完備、PIRルームには「インタラクティブプロジェクター」などの先進的な設備を導入し探究学習の推進に力を入れています。また全面人工芝のグラウンド、専用野球場、全天候型のテニスコート、重層屋内運動場の体育館、錬成館など充実した運動施設、宿泊施設が整っています。
<PTA活動の紹介>
本校PTA組織は、執行部と総務研修委員会、生活安全委員会、厚生委員会、文化広報委員会の4つの委員会から構成されています。平成25年度に全学年が富士市立高等学校入学生となったことから、組織改革に着手しました。
総務研修委員会では、南稜祭で後援会のみなさんと協力してお餅や赤飯の販売、11月には研修旅行の企画・運営を行い、会員同士の親睦を深める活動をしています。
生活安全委員会では、南稜祭文化の部の校内巡視のほか、10月には「あいさつ運動」の実施、1月には健脚大会時に沿道警備を行っています。
厚生委員会では、バザー用品の管理・販売を前日の値付け作業に始まり当日の販売までを手がけています。バザー売り上げ代金は、健脚大会時の豚汁材料費に充て生徒へ還元しています。
文化広報委員会では、年間を通じて諸行事を撮影し、年2回発行するPTA新聞の編集を担っています。
これからのPTA全体の課題としては、
(1)地区により生徒数にばらつきがあるため地区の再編を検討する
(2)PTA活動を会員に理解してもらうために積極的に広報活動に取り組む
(3)本校独自の「学科別・学年別懇談会」(他校の地区別懇談会に相当)の参加率をさらに上げるために開催日時
・場所などの見直しを図る
(4)新たな活動として奉仕作業を実施する
などが挙げられます。
発表テーマ「未来に向かってPTAと学校で創る新たな伝統」の実現に向けて積極的に取り組んで参ります。