国の政策とわたし達の責任は?
2021.11.12
11月11日33HR日本史の授業で
太平洋戦争後に撮影された「焼き場に立つ少年」の写真を題材として
「我々は民主主義の時代にあって、国の政策にどの程度責任を持たなくてはならないのだろうか?」
という問いに向き合いました。
生徒にとっても、わたし達大人にとっても未知の問いかもしれません。
しかし、民主主義の国に生きるからこそ考えるべきものではないでしょうか。
当事者や現在の視点などを駆使してグループで自分の主張を提案しながら、新しい解を導きだしていきました。
「人によって感じる責任の重さは異なるのではないか」
「政策についてわたし達自身も意見交換をしていくべき」
「国民だから責任がある」
「責任を感じすぎると身動きが取りづらくなる」
といった意見が生徒同士で共有できました。
この問いへの解は年代や立場によって変わってくるでしょう。
この記事を読んでいただいているあなたの解はなんですか?
是非これからも民主主義の担い手として考え続けてみてください。