🗾ビジネス探究科2年生 海外探究研修【最終日：帰国と研修の総括】

海外探究研修の最終日である12月3日（水）は、日本への帰国をもって全日程を無事に終了しました。生徒たちは、シンガポールとマレーシアで得た貴重な学びと経験を胸に、学校へと帰着しました。

05:55 羽田空港到着

日本時間の早朝、午前6時前にJL036便は羽田空港の第3ターミナルに到着しました 。

生徒たちは、機内預け荷物を受け取りながら、入国審査や税関手続きへと進みました 。特に税関では、事前に記入した「携帯品・別送品申告書」を提出するなど、国際的な手続きを最後まで自力で完了させました 。全てのプロセスを終え、到着ロビーに集合しました 。

07:30 帰路へ

羽田空港から貸し切りバスに乗り込み、学校に向けて出発しました 。出発時には、保護者の方々へ帰着の連絡を行いました 。

途中、海老名サービスエリアに立ち寄り、休憩と朝食をとりました 。帰路のバス車内では、2泊5日の研修の思い出を振り返り、交流を深めた様子でした。

12:00 学校到着・解散

正午に学校へ到着し、ここで海外探究研修の全日程が終了となりました 。

生徒たちは大きなスーツケースと共に、シンガポールとマレーシアでしか得られない貴重な経験と達成感を持ち帰りました。

🏆 海外探究研修の総括

ビジネス探究科2年生による今回のシンガポール・マレーシア海外探究研修は、「ワールドワイドなキャリア教育を体感する」という目的を見事に達成しました。

生徒たちは、世界の金融・経済の中心であるシンガポールにおいて、企業訪問やマリーナベイサンズでの観光ビジネス研修を通じて、グローバルビジネスの最前線を肌で感じました。

また、現地の大学生とのB＆Sプログラムや、マレーシアの学校・村での異文化交流を通じて、多文化共生社会の現実や、異なる価値観に触れることの重要性を学びました。英語での積極的なコミュニケーション、主体的な班別研修での行動力、そして異文化に対する深い敬意は、生徒たちが大きく成長した証です。

この研修で得られた知識、経験、そして自信は、生徒たちが今後、国際社会で活躍するための揺るぎない土台となるでしょう。今回の貴重な学びを活かし、生徒たちがさらなる成長を遂げることを期待しています。