青山学院大学 中邨ゼミとのワークショップ
2025.11.20
富士市が募集した「空き家対策に関する研究」に採用された青山学院大学経営学部の中邨ゼミの学生が、空き家問題を幅広く考えるため高校生との意見交換を希望したことから、ワークショップが実現しました。
当日は、大学生5名、本校生徒14名が参加し、空き家をテーマにした学びを深めました。まず大学生が作成した「空き家対策に関する動画」を視聴し、意見・感想を共有しました。続いて、空き家の活用方法について、地域の実情を踏まえながらビジネスプランの作成に取り組みました。参加生徒は、「どのようなリノベーションが地域にとって有益か」「収支のバランスは取れるか」といった点を踏まえ、大学生のサポートを受けながら現実的で魅力ある提案をまとめ、最後にグループごとに発表を行いました。
発表後、大学生活や高校での学び、受験に関する話題について自由に語り合う座談会を実施しました。大学生から進路選択や大学での学びなどについて具体的なアドバイスがあり、高校生にとって大変貴重な機会となりました。










