第5回東部パラフットボールフェスティバル・第2回コアフレックス杯にボランティアスタッフとして参加
2024.12.23
令和6年12月21日(土)、愛鷹広域公園スポーツ広場にて開催された「第5回東部パラフットボールフェスティバル・第2回コアレックス杯」に、本校の生徒がボランティアスタッフとして参加しました。このイベントは、障がいの有無に関わらず、スポーツを通じて地域のつながりを深めることを目的とした取り組みです。
生徒の活動内容
本校の生徒たちは、当日運営に関わるさまざまな役割を担いました。具体的には、以下のような活動を行いました。
受付業務:参加者の案内や資料配布
体験会のサポート:CPサッカーやテクニックサッカー教室での進行補助
会場設営・撤収:機材の準備や片付け
安全管理:参加者が安全にイベントを楽しめるよう見守りや声かけを実施学校としての取り組み
本校では、生徒が地域社会と関わる経験を重視しており、今回のようなイベントへの参加を通じて、社会貢献の意識を高めることを目指しています。生徒たちの積極的な姿勢は、運営スタッフや参加者の皆様からも高く評価されました。
今回の活動を通じて、生徒たちはスポーツが持つ力や共生社会の意義について深く学ぶ機会を得ることができました。今後もこのような取り組みに積極的に参加し、地域社会への貢献を続けていきたいと思います。
以下は参加生徒の振り返りです。
春田眞拓 | 会場準備が大変だったことで、片付けも自分たちでやらないといけなくて準備してもらっていることが当たり前ではないということを学んだ |
井澤こころ | パラフットボールフェスティバルを通してサッカーは色んな年代や立場の人と関わる事ができるスポーツだなと思いました。私は保育士に少し興味があるのでデフサッカーで小さい子と一緒にサッカーして小さい子の接し方はどうしたら上手くふれあえるのか考えながら接することができました。 |
青木利仁 | サッカーの面白さで障がいがあるなしに関係なく、たくさんの人々とつながら楽しむことができたこと。 |
増田伸羽 | 今年も去年と同じくパラフットボールフェスティバルにボランティアとして参加させてもらった。サッカーというスポーツを通じて、障害を持つ人でも仲間と共に汗を流し、切磋琢磨する姿を見ていて素晴らしいなと思った。 ボランティア活動をすることでサポートの必要性を知ることができ、普段からサッカーができていることのありがたみを再確認することが出来た。 |
田村華音 | 今回はパラフットボールフェスティバルとDefサッカーに参加させていただきました。そこで、色んな人と関わり、それぞれの年代にあった対応を実際に行って学ぶことが出来ました。またいつもとは違う視点でサッカーを見ることができて新鮮で、よかったです。 |
河村治侍郎 | 今回のパラフットボールフェスティバルを通じて障がいを持っている人たちが本当に楽しそうにプレーしてたので良い活動だと思いました。そして、デフサッカーは初めてやりましたが楽しくできました。障がいを持っている人への対応の仕方などがわかったのでこれから先、優しく接していこうと思います。 |