第25回『人工芝で遊ぼう』イベントを開催しました

2024.10.23

2024年10月18日(金)、富士市立高校にて『第25回人工芝で遊ぼう』イベントが開催されました。このイベントには、未就学児とその親子20組、ひな保育園および富士市立昭和幼稚園の園児約40名が参加しました。

参加した園児たちは6つのグループに分かれ、1年スポーツ探究科の生徒が企画したさまざまな遊びを楽しみました。生徒たちは、子どもたちが安全に、かつ楽しく活動できるよう細やかな配慮を行い、人工芝のフィールドでのびのびとした時間を提供しました。

本イベントは、園児たちにとって貴重な体験となり、笑顔があふれるひとときとなりました。今後も地域の皆さまとの交流を大切にし、次回のイベントも楽しみにしています。

以下、生徒の振り返りです。

遠藤壮大高校に入って寮生になったので自分とは年齢が遠い人と関わる機会が減っていたので今回で小さい子との関われて人の前で説明する難しさに気づきました。
将来の夢に保育士が入っているのでそのためのいい経験にもなりました。
大崎紗楽小さい子供と関わることが数年なかったのですが、久しぶりに遊んだみて、子供たちと仲良く接することができました。しかし、中には難しい子もいてその子も楽しめるようにできればなおよかったと思います。
中野倫来普段は小さい子と関わることが全くないため
このように園児たちと関わることで注意することや気を遣う事が沢山あった。また、自分が園児たちと関わる進路を選んだ時や親になった時の気持ちを理解するとてもいい経験だった。
望月周飛高校に入りほとんど小さな子たちと遊ぶことが減りました。接し方や喋り方、言葉選びなどたくさんのことを考えることが必要だと改めて思いました。遊びの企画などはしなかったのですが、未就学児と遊び、子供が何をしたいのか、やりたいのかを考えるのが難しかったです。
主観的な考えだけでなく、客観的に見てみたり、実際に試してみて課題を見つける能力の大切が分かりました。
芹澤奏羽小さい子供たちを誘導したり説明したりするのは難しかったけどそこは相手にどう伝えれば伝わるのか考えて次に生かしたい。最後に楽しかったとかありがとうと言ってくれたことでやりがいを感じることができた
菊池琉良小さい子と触れ合う機会が少なかったので、とても良い経験になりました。一緒に遊んだり会話をしたりして、とても楽しい思い出ができました。子供達が自分たちで考えた遊びを楽しくやっている姿を見て、嬉しかったし心がほっとしました。自分もこんな時期があったんだと、懐かしく思います。小さい子と接する上で、目線を合わせたり、優しい態度や言葉遣いをするというあたり前のことが大切だということを改めて感じました。また、より分かりやすく伝えるために、言葉選びも大切だと思いました。今後、子供達と関わる時は、接し方に気を付けていきたいです。そして、より相手に伝わりやすい伝え方をしていきたいです。
望月禄允大人数の子供達と触れ合うことがなかったのですが今回を通して相手を思う気持ち「どうしたら楽しいか、どうしたら楽しめるかなど」が考えられたので社会にでてもこの気持ちを忘れないようにしたいです。
滝口陽喜あまり幼い子を面と向かって接する機会が少ないのでどうしたら伝わるのかを工夫して目線やジャスチャーを使って話した。また運営する側も楽しむ姿を見てとてもやりがいのあるイベントだった
芦澤憲一自分は夢が決まってきませんが少しだけ幼稚園の先生をやってみたいとおもっていました。そこで今日幼稚園生と接して難しいながらもどう接したら楽しんでもらえるか興味を持ってもらえるか考えて行動したことで自分も園児たちも楽しむことができました。この経験をこれから生かして夢を探していきたいと思います。
笹本歩夢小さいことのコミュニケーションのとり方や自分が小さい頃どうだったのかなど
金子悠哉小さい子供と触れ合う機会が少ないので今回のように遊んだりすることで色々気をつけた方がいいことなどわかった
夏目瑛大幼児と遊ぶことで今後自分が子供ができた時にどのように相手をしたらいいのかがわかった。
北井爽太今回参加してみて子供たちの笑顔は素敵だなと思いました。そして進路先に関して幼稚園の先生にも興味がわきました。
遠藤悠陽自分たちの考えたことより想定外の動きをしたらあまり言うことを聞いてくれなかったりもっと考えておくべきことがたくさんありました
河村治侍郎いちからルールを考えて幼児に説明したりして語彙力やコミュニケーション能力が上がったのでとてもいい経験になり、これからこの経験を活かして色々と頑張りたいと思いました。
中野貴琉小さいこと関わる上で大事だなと感じたことは姿勢を低くして接することです。幼児からしてみてこわい人ではなく優しい人だよとみせることで接しやすかったです。言葉使いもボールではなくボーボーなど幼児がわかる様な言葉を使っているとあっという間に終わってしまいました。
田辺彪武高校生になって初めての地域交流で幼児との関わり方について学べました。
楽しませる考えより一緒に楽しむ考えを持って人工芝で遊ぼうを進めることが出来ました
荒岡 杏羽普段関わることが少ない小さい子と遊んでみて、目線を合わせて話したり優しく話したりするのが普段と違くて難しかったです。だけど自分なりにやって今後こういう機会があったら、小さい子に合わせて話したり工夫してやってみたいです。
嶽石覇旭ルール説明などを踏まえてどのようにしたら相手に理解してもらうのかや楽しく遊ぶための雰囲気などに力を入れました。言葉だけでなく目線や姿勢、相手の気持ちを感じとることが大切だと思いました。
髙田琉生園児たちと交流して聞き手のことを考えながら物事を説明する難しさを学びました。それがまた、相手が園児だったため、どのような内容でどのような話し方だと伝わりやすいか、よく考えて班で行動しました。
吉田樹矢受付を担当してみて、園児に名前の書いた名札を貼ることが出来ておらず、そのため遊び始めるのに時間がかかってしまった。先を見通した行動ができていなかったです。受付を終え遊びに合流しましたが、どのように遊んだらいいのか分からず、未就学児とのコミュニケーションをとる難しさを感じました。
山本亜胡未就学児の子と交流してみて相手の子が人見知りで保護者の方の方へすぐ行ってしまったり泣いてしまったり一緒に遊ぶのがすごく難しかったです。最初はどう遊んだらいいのか分からなく私が困ってしまって未就学児の子を怖くて不安にさせてしまってたと思うけど途中からは私が道具を使って面白い動きをしたり大きく動くと楽しそうに真似してくれて走り出したら追っかけて来てくれたりしました。まずは自分が楽しむことが大切なんだと気づけました。最後の方はずっと笑顔でいてくれて嬉しかったです。
大谷碧斗多世代の人と交流するということは今回の人工芝で遊ぼうでとても大事なことだなと思いました。また、幼稚園児などとその人たちに合わせた遊びなどを考える能力も社会に出ても必要な能力になると思ったので、仲間がいたら頑張りたいと思いました。
たむらたいこう幼稚園児とふれあってみてあらためてめせんをあわせることがたいせつ
黒木寛斗私は中学生の時などでは幼児などと関わることはほぼなかったのでとても貴重な経験ができたと思います。同い年や大人とは違うので、目線を合わすことや幼児に寄り添うことを意識して参加しました。自分は他の人より身長が高いのでそれだけで幼児は威圧感を感じると思ったため、なるべくしゃがんで目線を合わせ幼児が心を開いて接してくれるよう心がけました。
相手に合わせて行動すること、相手が自分に対してどのように感じるのかを考えながら行動することは、これからの生活に生かすことができると思いました。相手のこと、心情を考えて生活していこうと思いました。
大間久道小さな子たちに対してどう伝えれば聞いてくれるのか、どうやればゲームを楽しんでくれるのかを考えながら園児たちと接することができました。
ゆっくりと大きな声ではきはきと喋ると良いということがわかりました。
杉澤優翔まだあまり言葉がわからない幼稚園児たちにルールなどを説明したりするのが難しかった。
鈴木花実初めて多くの幼児と遊んで、目線を合して話したり、分かりやすく説明することの大切さを学ぶことが出来ました。また、多くの子供たちをまとめるのがとても難しいと感じました。将来に役立つ経験ができてとても良かったです。
額川幸太郎今回参加してみて、小さい子達との関わり方で積極的に行くことが大事だと分かったし人工芝で遊ぼうは保護者の方々も色んな関係ができていい企画だと感じた
泉遥人子供を誘導したり、集めてしっかり動かすっということは難しかったが、僕はもっと人を楽しく動かせるような人になりたいっと思ったまた、もっといろんな人に今日のようなことをやってみたいな、とやってみて思いました。
藤原善司自分より遥かに小さい子供と遊んで言葉が通じなかったり自分の思うようにいかないことがとても多かったけど粘ってなんとか子供に遊んでもらうことができました。タッチや拍手をしながら褒めること、名前を呼んであげることでうまくいくことが多かったのでまたこのような機会があったらやってみたいと思います。
斎藤天聖子供達と遊ぶことによって、非日常を感じることができて、今まであまり関わることのない経験などができてとてといい経験でした。

<準備の様子>

<当日の様子>

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