課題研究(地方創生)No.12
10月13日(日)
吉原商店街で行われた宿場まつりで出店しました。
一つ目は地元小学生と一緒に「吉原商店街Deお化け屋敷」です。
朝に集合したら、顔にお化けのペイントやシールを付けるなど最後の準備をし、10時30分からお化け屋敷がスタートしました。
始めはお客さんもまばらで、本当にお客さんに来ていただけるのか不安な表情をしていましたが、通路に出てお客さんに声をかけていくうちに、徐々に行列ができ、総勢750人を超える方々に体験していただくことができました。
【吉原商店街Deお化け屋敷 代表生徒コメント】
私たち高校生は普段小学生と関わることは少なく、実際にお化け屋敷を開催することで小学生の活発さや明るさに懐かしさを感じました。小学生のみんなが進んで行動をし、アイデアを出してくれたり、協力してくれたことでお化け屋敷は大成功を収めることができました。
小学生と高校生が一緒にイベントを開催することは初めての試みでした。ですが、私たち高校生にとっても学びの深い時間となりました。とても楽しく吉原商店街を盛り上げる時間となったと思います。
二つ目は、ベルテックス静岡さんと共同企画、シュート体験ブース、グッズ販売を行いました。会場にはベルティも来てくれました。また、シュートの景品には翌日から商店街で使える商品券を贈呈し、お祭りをきっかけに、お祭りではない日も商店街に訪れてくれる仕組みを作ることができました。
またグッズ販売ブースはスポーツ探究科の3年生が運営してくれました。スポーツに関わるビジネスや地域との連携を経験できたようです。
【フリースローチャレンジブース 代表生徒コメント 植松瑛太】
今回、吉原商店街宿場祭りにてプロバスケットボールチームベルテックス静岡と協力し、フリースロー体験などのコラボ企画を実現することができ、多くの成果を出すことができたと思います。
そして、ベルテックスファンや様々な人に参加していただき吉原商店街、ベルテックス静岡双方の良さが伝わるようなイベントになったと感じています。
このように企画を考え実行するということが私たちにとっても良い経験になったと感じます。
この活動を次の後輩たちに繋げることで、富士市がより良い街になると思います。