デフ(聴覚障がい者)サッカー教室、ボランティア参加

2024.08.27

8月24日、本校にてデフサッカー(聴覚障がい者サッカー)教室が開催されました。この特別なイベントには、3年スポーツ探究科の生徒2名とサッカー部チームアシスタントの3名がサポート役として参加しました。

デフサッカー教室では、聴覚障がいを持つ方々が安全で楽しい環境でサッカーを学ぶ機会を提供しました。ボランティア生徒たちは、参加者一人ひとりに寄り添い、ジェスチャーを使いながらコミュニケーションを工夫し、全力でプレーを支援しました。

教室を担当した講師からは、「生徒たちの献身的なサポートのおかげで、非常に楽しい教室を開催することができました」との感謝の声が寄せられました。この教室は、生徒たちにとっても貴重な学びの場となり、生徒たちの成長を実感する良い機会となりました。

今後も、本校は地域社会との連携を深め、誰もがスポーツを楽しめる環境づくりに尽力してまいります。

以下、参加生徒の感想です。

才木涼相手の正面に入り目線を合わせはきはきと話してあげることで障害を持った子とでもコミュニケーションを簡単に取ることができた。スポーツを通して普段関わることのない子達と関わることができて楽しかったし、これから先、色々な人と関わることが増えていくと思うのでその人にあった対応をするなどこの経験を活かしていけたらなと思った。
篠原柚葉初めてデフサッカーに参加しました。子供たちは耳が聞こえないので、身振り手振りで分かりやすく説明したり、子供たちと同じ目線に合わせたりと子どたちが楽しくサッカーが出来るように工夫をしました。手話が出来るようになるともっと会話がスムーズになるため、手話を勉強したいなと思いました!とてもいい経験になりました!
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